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サイリウムなし米粉とじゃがいもで作るもちもち米粉パン

サイリウムなし米粉とじゃがいもで成形できるもちもち米粉パンの完成写真です
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米粉パン生地に裏ごししたじゃがいもを加え、米粉パンの生地が広がらないようにベーコンやケーキカップ、お弁当おかず用シリコンカップを使って焼き上げる米粉パンの作り方を紹介しています。

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材 料

裏ごししたじゃがいも 約185g(男爵を使用)
米粉    200g
牛乳    約150cc
さとうきび糖   20g
ドライイースト 3g
塩  約小さじ1
米油  20g
スライスベーコン  2~3枚
スライスチーズお好みで(なくてもOK)

砂糖はご家庭の物をお好みで加減してください。

下準備

1.牛乳をレンジ加熱で体温程度に温めておきます。

2.じゃがいもの芽を取り、洗い、水気がついたままラップに包みレンジ加熱し粗熱を取り皮をむき、裏ごししておきます。(レンジ加熱途中で、じゃがいもをラップごとひっくり返しまんべんなく柔らかくなるようにします)

フォークなどでじゃがいもをなめらかにつぶしても作れますが、細かいじゃがいもの粒がパン生地に混ざります。

ご使用の電子レンジの機種やじゃがいもの大きさにより加熱時間は調節してください。

用意するもの

オーブン使用可能なケーキカップやシリコンカップ(なければスライスベーコン)

作り方

1.ボウルに牛乳約150cc、砂糖20g、ドライイースト3gを入れ、かき混ぜ砂糖を溶かします

2.1に裏ごししたじゃがいも、米粉200g、塩約小さじ1の順に加えてゴムベラで混ぜ合わせ、ひとまとめの生地にします。固めの粘土位の固さにします。混ぜにくい場合は、途中から手を使い混ぜ合わせます。

後に油を加えて混ぜ合わせると少し柔らかくなるのでこの時点では、固めです。

3.米油20gを加え、ゴムベラで生地に練りこむように混ぜ合わせます。まとめにくい場合は、手で混ぜ合わせます。(手のひらに付いた生地はゴムベラを使うと取りやすいです)

↑↑見えにくいですが、米油を入れて混ぜる前です

4.ラップをかけて、オーブンの発酵機能(35℃)で90~100分、約1.5倍位の大きさになるまで発酵させます(外気温やお使いのオーブンの機種により発酵時間は調節してください)

↑↑約100分後です

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5.打ち粉をして生地を6~8等分に分け、丸めて成形し、表面にハケで米油(分量外)を塗ります。縦半分に切ったベーコンをすき間を空けて巻くようにしベーコンの端を丸めたパン生地にくいこませ、外れないようにします。(チーズなどいれるならこの時点で入れて成形します。)

ケーキカップを使用する場合は油を塗った後、ケーキカップに入れるだけです。

シリコン加工のプリンカップを使用する場合はあらかじめ内側に薄く油を塗っておいてください。

6.天板にオーブンシートを敷き、5を乗せてオーブンの発酵機能(40℃)で30分発酵させ1.5倍位の大きさにします(外気温やお使いのオーブンの機種により発酵時間は調節してください)

お弁当おかず用シリコンカップでも代用出来ます

40℃で30分発酵後です↓↓

7.発酵が終われば200℃にオーブン予熱を開始します。

乾燥を防ぐ為にオーブンの予熱中に再度、ハケで表面に米油(分量外)を塗っておきます。予熱完了後、15分焼きます(お使いのオーブンの機種やパンの大きさにより焼き時間は調節してください)

表面に焼き色が濃く付いてきたら焦げないように途中でアルミホイルをかぶせてください。

8.焼き上がり後、そのまま粗熱を取り、網の上で冷まし(ケーキカップのは型から外し)、冷めたら一つずつラップにくるみ冷蔵庫で保存します。(お早めにお召し上がりください)

食べるときは、ラップに包んだまま600wで約30秒ほど温めてからラップを外し、トースターで約2~3分焼きます。

オーブンから取り出す時はミトンなどを使い、やけどには充分注意してください

オーブンなしでの作り方は下記の記事で紹介しています。合わせてご覧ください↓↓

【オーブンなしサイリウムなし】炭酸水とさつまいもを使って生地を作るもっちり米粉パン
米粉パンの生地に温めた炭酸水となめらかにつぶしたさつまいもを混ぜ込み、テフロン加工の小鍋で焼き上げるシンプル米粉パンの作り方を紹介しています。

ポイント

使用する米粉によって吸水の仕方がかなり異なります。様子を見ながら水分を加えてください。

このレシピは、九州産ミズホチカラ100%(パン用米粉)を使用しています

お弁当おかず用シリコンカップで焼いたものはこちら

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