PR

【オーブンなしサイリウムなし】炭酸水とさつまいもを使って生地を作るもっちり米粉パン

炭酸水とさつまいも入り生地のもっちり米粉パンの写真です
この記事は約4分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

米粉パンの生地に温めた炭酸水となめらかにつぶした、さつまいもを使いテフロン加工の小鍋で焼き上げるさつまいも米粉パンの作り方を紹介しています。

材 料

さつまいも(つぶした物) 約140~175g
米粉   200g
強炭酸水 180cc
さとうきび糖 15g
ドライイースト 3g
米油  10g
塩   約小さじ1弱

砂糖はご家庭の物をお好みで加減してください。

作り方

1.さつまいもを洗い、水気がついたままラップに包み柔らかくなるまでレンジ加熱します(600wで約5分加熱し冷めるまで置いておきます)

2.強炭酸水をマグカップなどのレンジ対応容器に入れ、レンジ加熱してぬるま湯程度に温めておきます。(常温保存の炭酸水で600wで約30秒レンジ加熱します)

3.ボウルに2の温めた炭酸水とさとうきび糖とドライイーストを入れかき混ぜ、そのまま常温で置いておきます。

↑↑炭酸水、ドライイースト、砂糖を混ぜる前です。

4.3を置いている間に1のさつまいもの皮をむき、スプーンやフォークなどでつぶし出来るだけなめらかにします(今回は約350gのさつまいもをレンジ加熱し半分をつぶして使用しています)

5.3のボウルにつぶしたさつまいも、米粉、塩の順に加え、ゴムベラで混ぜ合わせひとまとめにします。さつまいもが熱すぎるとイースト菌が死滅します。触って温かい程度まで冷ましてから加えてください。

↑↑さつまいもと米粉を加え、混ぜ合わせた後です

6.米油を入れ、生地に油を練りこむようにゴムベラで混ぜ合わせひとつにまとめます

↑↑米油を加え、混ぜる前です。

7.テフロン加工の小鍋(なければフライパンでOKです)の底にオーブンシートを敷き、内側の側面にくっつかないように米油(分量外)をハケなどで塗ります。内径16㎝の物を使用しています。

オーブンシートが鍋やフライパンから、必ず、はみ出ないようにしてください。はみ出る部分はハサミなどで切り取ってください。引火すると危険です充分注意してください

8.パン生地を入れ表面を軽くゴムベラでならし、フタをし、弱めの中火に20秒(大体でOK)かけ火を止めてそのまま約50分生地が1.5倍位になるまで発酵させます。途中、鍋肌が完全に冷めたら再度弱めの中火に15秒~20秒かけ、火を止めて発酵させます

今回は15~20分おきに再度、約20秒加熱しています。外気温により調節してください

↓↓50分間発酵後です

9.パン生地が膨らんだらフタをしたまま、一番弱火にかけ12~13分間焼き火を止めひっくり返します。

ひっくり返す時は一回り大きいお皿にオーブンシートを敷き、そのお皿の上にひっくり返して乗せ、上のオーブンシートをはがして、パンの周りの余分なペーパーをハサミで切り取り、お皿に敷いたオーブンシートごとパンを持ち上げて、鍋の中に戻します

パンの周りの余分なペーパーを切り取った後です↑↑

鍋やフライパン指先が当たらないよう、やけどに充分注意してください

10.再度フタをし、一番弱火にかけ約10分間焼き、つまようじなどで刺し生焼けの生地が付いてこなければ焼き上がりです。

この時もオーブンシートが鍋やフライパンから、必ず、はみ出ないようにしてください。引火すると危険です充分注意してください

焼きあがったら網の上で冷まします。ある程度冷めたらキッチンペーパーにくるんでからラップで包み冷まします

完全に冷めてからカットするときれいに切れます

切ってから保存する場合は一つずつラップに包んで冷蔵庫で保存し、早めにお召し上がりください。食べるときにレンジで様子を見ながら数十秒加熱します。

こちらの【サイリウムなし】の米粉パンレシピも合わせてご覧ください↓↓

【サイリウムなし】米粉とじゃがいもで作るもちもち米粉パン
米粉パン生地に裏ごししたじゃがいもを加え、米粉パンの生地が広がらないようにベーコンやケーキカップを使って焼き上げる米粉パンの作り方を紹介しています。

ポイント

使用する米粉によって吸水の仕方がかなり異なります。様子を見ながら水分を加えてください。

工程3で炭酸水を加えるときに炭酸水を一部よけておき、米粉とさつまいもを混ぜ合わせるときに少しずつ加えるなどして、調整してください。

このレシピは、九州産ミズホチカラ100%(パン用米粉)を使用しています

コメント

タイトルとURLをコピーしました